【抹茶と健康】抹茶の抗酸化作用のひみつ

抹茶は茶葉をまるごと食すお茶です。
茶葉にはたくさんの栄養素が含まれており、健康面・美容面でとても優秀です。

この記事では、抹茶の抗酸化作用についてご紹介します。

・抹茶に含まれる抗酸化物質ってなに?
・抗酸化作用ってなぜ良いの?
・抗酸化作用を意識した抹茶のとり方は?




抹茶に含まれる抗酸化物質ってなに?

抹茶には、抗酸化物質が豊富に含まれています。

その主役は「カテキン」と呼ばれるポリフェノールです。
カテキンの他に、ビタミンCやビタミンEも含まれています。

緑茶・抹茶に含まれるカテキンの抗酸化力は、ビタミンEの約10倍以上であるという報告もあり(*1)、カテキンを豊富に含む抹茶は、ポリフェノールを含む他の食品と比べても強い抗酸化力を持ちます。

 


   引用文献:(*1)New Food Industry, 20, 17-24,1998
   抹茶と抗酸化物質の豊富な食物の比較

 

抗酸化作用ってなぜ良いの?

みなさん、活性酸素ってご存知ですか?

わたしたちが生きていく上で酸素は必要不可欠ですが、活性酸素は、体内に取り込まれた酸素が通常よりも活性化された状態の酸素をさします。
体内で活性酸素が過剰になると、体内のバランスが崩れ、体内の細胞を酸化させ、老化や生活習慣病の原因となります。

りんごが酸化して茶色くなるように、人間のカラダが酸化すると、血管の老化が進んだり、シミやシワ、肌荒れなどのトラブルがおこったり、生活習慣病やガンのきっかけになったりと、いわゆる老化が進むと言われます。

抗酸化作用は、この活性酸素を除去する働きのことをさし、活性酸素を除去することで、いわゆるカラダの老化を防いでくれます。

 

抗酸化作用を意識した抹茶のとり方は?

実は、抗酸化作用を意識した抹茶のとり方のポイントがいくつかあります。

まず、抹茶はできるだけ挽きたてのものを選ぶことが大切です。
挽きたての抹茶はカテキンの含有量が豊富で、その効果を最大限に引きだすことができます。

次に、食事の前に抹茶を飲みましょう。
食事の前は、胃の酸度が比較的低くなっているため、カテキンの体内への吸収がさらに良くなります。

最後に、毎日抹茶を取り入れましょう。
定期的な摂取が抗酸化作用の効果を発揮するため、積極的に抹茶を取りいれることが健康促進につながります。

 

まとめ

今回は抗酸化作用について解説しました。
抹茶には、抗酸化作用以外にも様々な栄養素が含まれ、それぞれ様々な効能(*2)を持っています。
(*2)より詳しい抹茶の栄養素に関してはこちらをお読みください。

次回は、抹茶のリラックス効果についてご紹介します。

 

最後に

空禅抹茶はいつでも挽きたての抹茶が飲めます。
だから、健康面でも美容面でも空禅抹茶は優秀なんです。

お昼下がりの小腹がすいたタイミングで、空禅抹茶はいかがですか?

 

 

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