【レシピ】業務店のお客様向け!抹茶メニューご提案
今回は、主にCUZEN MATCHAの導入を検討中、もしくは既に導入いただいているカフェやレストランの方々に向け、豊富な抹茶アレンジのご紹介と、定番抹茶メニューをよりおいしくキレイつくるためのコツをご提案します。
<豊富な抹茶アレンジ>
CUZEN MATCHAは、「抹茶 = 粉」の常識をくつがえし、殆ど一般流通していない碾茶(てんちゃ)をまるごと挽いて抹茶ショット(抹茶の濃い液体)を作ります。
抹茶ショットはストレートで飲めば抹茶そのものを味わえますし、お湯やお好みのミルク(牛乳、豆乳、アーモンドミルク、オーツミルク)、炭酸水、アルコール(ジン、ビール、ウォッカ)など、好きなもので割ると様々なアレンジを楽しめます。また、抹茶ショットをアイスクリームにかければ抹茶アフォガードに、「粉だけモード(※)」を使えばスイーツや料理にも活用できます。
※粉だけモード:台座の上に乾いた専用カップを置き、STRENGTH(濃さ)ボタンを一度押し、次にSTRENGTH(濃さ)ボタンを長押しすると、ランプが3つ点滅し粉だけモードの設定が完了。あとはSTARTボタンを押すだけです。お料理やお菓子作り、またはお薄を点てるときなどにお使いください。
以下定番抹茶メニュー6つについては、本ページにて作り方とコツをご紹介します。
- ストレート抹茶 / 抹茶ショット
- 抹茶アメリカーノ
- アイス抹茶ラテ
- ホット抹茶ラテ
- スパークリング抹茶
- 抹茶ジントニック
上記以外のレシピについてはこちらをご参照ください(上記写真のアレンジのうち、レシピがないものもございます。ご了承ください。また、弊社Instagramアカウント(@cuzenmatcha.japan)やクックパッドアカウントからもその他アレンジのレシピをご覧いただけます)。
<定番抹茶メニューをよりおいしくキレイつくるためのコツ>
6つの定番抹茶メニューのおすすめの作り方をご紹介します。店舗にてご提供するコップの大きさ次第で抹茶ショットの濃さレベルは変わりますので、以下を参考にしつつ適宜ご調整いただけますと幸いです。
1. ストレート抹茶/抹茶ショット
挽きたての抹茶の香り・色・うまみをそのまま楽しんでいただくには、シンプルにストレートで。CUZEN MATCHAだから叶えられるメニューです。
ボタンを押すだけで出来上がるので、来店客数が多く、忙しいときにも助かる一品。ぜひキレイな色を目でも楽しめるグラスでご提供ください。
<材料>
- 抹茶ショット 60ml(専用カップ1回分)
- おすすめ茶葉:プレミアムブレンド(金)
- おすすめ濃さ:レベル1か2
<作り方>
- 専用カップにウィスクをセットし水位線まで水(60ml)を入れ、カップの注ぎ口をマシンの奥に向けて台座にセットする。
- STRENGTH(濃さ)ボタンでお好みの濃さを選び、STARTボタンを押すと、挽きたての抹茶パウダーが出てきます。終了音が鳴り、ランプが消えると抹茶ショットのできあがりです!
※抹茶パウダーの量は、濃さレベル1で1g、レベル2で1.5g、レベル3で2g
<コツ>
- 氷を1つ入れると、夏場などよりすっきりと抹茶の味をお楽しみいただけます。
2. 抹茶アメリカーノ
抹茶の豊かなうまみを引き出すシンプルなホットドリンクです。
<材料>
- 抹茶ショット 60ml(専用カップ1回分)
- おすすめ茶葉:プレミアムブレンド(金)またはオリジナルブレンド(緑)
- おすすめ濃さ:レベル1か2(※180ml以上のお湯で割る場合、専用カップに入れる水は60mlのままレベル3もしくはレベル2を2回繰り返す)
- お湯 180ml
<作り方>
- お湯をコップかマグカップに注ぐ。
- 抹茶ショットを入れる。
- ひと混ぜする。
<コツ>
- うまみリッチな抹茶にするには、ホットで飲む際も、専用カップには常温の水を使って抹茶ショットををつくることをおすすめします。お湯を使うと、温度が熱いほど苦味成分であるカテキンが強く抽出され、苦味の利いたお茶になります。
3. アイス抹茶ラテ
(愛知県名古屋市にある「ON/OFF COFFEE CLUB」様でご提供いただいている抹茶ラテには、アーモンドミルクを使用されています。アーモンドミルクの甘みで優しい仕上がりが特徴で、抹茶の濃さもシングルとダブルから選べるため、お好みにあわせた抹茶ラテを楽しめるのがいいと好評だそうです。)
抹茶ラテというと、一般的に牛乳をイメージされる方が多いと思いますが、豆乳やアーモンドミルクなど、植物性のミルクと合わせても相性抜群。お好みのミルクを加えて、様々なアレンジをお楽しみいただけます。
<材料>
- 抹茶ショット 60ml(専用カップ1回分)
- おすすめ茶葉:ラテブレンド(白)またはオリジナルブレンド(緑)
- おすすめ濃さ:レベル2か3(※180ml以上のミルクで割る場合、専用カップに入れる水は60mlのままレベル2か3を2回繰り返す)
- お好みのミルク(牛乳、豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクなど) 180ml
- 氷
- (お好みで)ガムシロップ、アガベシロップ、はちみつなど
<作り方>
- グラスに氷を入れる。
- 冷たいミルクを注ぐ。
- 抹茶ショットを飛び出ている氷の上をめがけ、氷に這わすようにゆっくり注ぐ。
<コツ>
- 氷は少し多めに入れると、氷の上をめがけて抹茶ショットを注ぎやすくなります。
- ミルクにガムシロップなどで甘みを足してから抹茶ショットを注ぐとキレイな層に分かれやすくなります。
3. ホット抹茶ラテ
(アメリカサンフランシスコにある「Ritual Coffee Roasters」様ではラテアートが美しい抹茶ラテをご提供いただいています。)
ミルクをミルクフォーマーで泡立てて乗せたり、抹茶パウダーだけを作ってステンシルシートをふりかけてアートを楽しんだり、抹茶ラテアートにも挑戦してみてはいかがでしょうか。
<材料>
- 抹茶ショット 60ml(専用カップ1回分)
- おすすめ茶葉:ラテブレンド(白)またはオリジナルブレンド(緑)
- おすすめ濃さ:レベル2か3(※180ml以上のミルクで割る場合、専用カップに入れる水は60mlのままレベル2か3を2回繰り返す)
- お好みのミルク(牛乳、豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクなど) 180ml
- (お好みで)砂糖、和三盆、ガムシロップ、バニラシロップ、はちみつ、ホワイトチョコなど
<作り方>
- 抹茶ショットをコップかマグカップに注ぐ。
- 温めたミルクを注ぐ。
- お好みの甘さに。
<コツ>
- コップやマグカップは温めておくとさらに温かく楽しめます。
- 抹茶マシンの「粉だけモード」を使用してつくった抹茶パウダーを最後に振ると、少量でも抹茶風味をより強く感じられるようになります。
- ホットで飲む場合も、挽きたての抹茶のうまみとなめらかな味わいを堪能するためには、抹茶ショットをつくる際に専用カップに入れる水は常温をおすすめします。お湯を使用する場合は、80℃以下(湯気がでない程度)にしていただき、蒸気で茶葉が臼内に付着するのを防ぐため、使用後は定期的にノズルを拭き掃除する必要があります。
5. スパークリング抹茶
暑い日や脂っこい料理には爽やかな口当たりでスッキリとしたスパークリングがオススメ。
<材料>
- 抹茶ショット 60ml(専用カップ1回分)
- おすすめ茶葉:オリジナルブレンド(緑)
- おすすめ濃さ:レベル1か2(※180ml以上の炭酸水で割る場合、専用カップに入れる水は60mlのままレベル3もしくはレベル2を2回繰り返す)
- 炭酸水(サイダーやトニックウォーターでも) 180ml
- 氷
- (お好みで)ガムシロップなど
- (お好みで)レモンスライス、ライムカット、ミントの葉など
<作り方>
- グラスの半分まで氷を入れ、炭酸水を注ぐ。
- 抹茶ショットを飛び出ている氷の上をめがけ、氷に這わすようにゆっくり注ぐ。
- 軽く混ぜる。
<コツ>
- 氷は少し多めに入れると、氷の上をめがけて抹茶ショットを注ぎやすくなります。
- 炭酸水にガムシロップなどで甘みを足してから抹茶ショットを注ぐとキレイな層に分かれます。
6. 抹茶ジントニック
(北海道札幌市にある「日本蒸留酒店 夜と霧」様では、抹茶とジントニックの二層が美しく、ライムが浮かんでいるように見えて幻想的な”ZEN TONIC"をご提供いただいています。)
<材料>
- ジンでつくる抹茶ショット 60ml(専用カップ1回分)
- 専用カップの水位線まで、水ではなくジン60mlを直接入れる
- おすすめ茶葉:オリジナルブレンド(緑)
- おすすめ濃さ:レベル1か2(※180ml以上のトニックウォーターで割る場合、専用カップに入れる水は60mlのままレベル3もしくはレベル2を2回繰り返す)
- トニックウォーター 180ml
- 氷
- (お好みで)ガムシロップなど
- (お好みで)ライムカット、レモンスライス、ミントの葉など
<作り方>
- グラスの半分まで氷を入れ、ジンとトニックウォーターを注ぐ。
- 抹茶ショットを飛び出ている氷の上をめがけ、氷に這わすようにゆっくり注ぐ。
- 軽く混ぜて、ライムなどを添える。
<コツ>
- 氷は少し多めに入れると、氷の上をめがけて抹茶ショットを注ぎやすくなります。
- ジンを焼酎、トニックウォーターを炭酸水に変えると抹茶ハイになります。
いかがでしたか?CUZEN MATCHAがあれば、挽きたて抹茶で様々なアレンジを楽しめます!またちょっとしたコツでよりおいしく、キレイになるので、ぜひお試しください!